チェンマイバービアアーケードに向かっていると、女の子が声をかけてきました。

見ると、会いたかったWちゃんです。



わぉ!Wちゃんじゃないの!奇遇だね!

元気?

ちょうど今、君に会いに FLASH BAR に行こうとしていたところなんだよ!

そうなの?でも、いま私は FLASH BAR ではなく、そこのバーで働いてるの



といことで、そのバーに入ることに。



WちゃんがTKに気付いてくれてよかったです。

FLASH BAR に行っちゃってたら、Wちゃんがいなくても店に入って飲んじゃってたでしょう。



Wちゃんが働いている店は、ビリヤード台のない小さなバーです。

ビリヤードが出来ないのは残念ですが、まあいいでしょう。

FLASH BAR では、Wちゃんとのビリヤード対戦で負けまくって、ドリンクを奢りまくってたのを思い出します。



外の席に座って、4目並べジェンガで遊びながらWちゃんと飲みます。





飲みながら店の雰囲気を見ていると、客は白人のおじいちゃんばっかりです。

店のママさんみたいなお姉さんが、TKのことを「ヤングボーイ」と呼んじゃうくらいです。



で・・・

毎日その店に通って、Wちゃんと4目並べをやったり、ジェンガをやったりしてました。

ジェンガ
タカラトミー
2014-03-01




ある日・・・

店の横の薄暗いところから視線を感じました・・・

見ると、ベンチがあって、おじいちゃんが座ってタバコを吸ってます・・・

薄暗くてはっきりしないけど、なんかTKを見ているような・・・



まあいいや!

暇だから見てるんだろ・・・



そのまま、Wちゃんと飲んでゲームをやっていると、一人のおじいちゃんが店を出ていきました。

そして・・・ 大声で「マザー・ファッカー!」と言って店から離れていきました。

Wちゃんは「マザー・ファッカー!?▲□●※▽◆*◎・・・」と何かを言ってます。



おじいちゃんよっ!

ひょっとして、TKに向けて言った?



出て行ったおじいちゃんは、さっきタバコを吸ってたおじいちゃんかどうかわかりません。

でも、さっきタバコを吸ってたおじいちゃんの顔を思い出すと、なんか少し怒り顔だったような気も・・・

TKがWちゃんとずっと一緒にいるからムカついたのか?

それとも、機嫌が悪くて叫んだだけなのか?



元気なおじいちゃんでした!